2022年に入ってから、Twitterでワーホリに来る人の投稿を多く目にするようになってきました。
新しい生活に期待大な投稿を見ると、こちらまでワクワクしてくるんですよね。
全てが「外国」でキラキラしてる様に見えた気持ちを思い出して、勝手に追体験させてもらって楽しんでいます。
逆に、もっと私もこうしておけばよかったなーという後悔もフツフツ。
これからワーホリを始めるみなさんの反面教師にしてもらうべく、振り返ってみようかなと思います。
オーストラリアワーホリで後悔していること
まずですね、Twitter見ていて思うのは、渡豪されたワーホリのみなさんは本当に行動力がある!
そして情報収集能力も高い。(たまに漠然とした、「お教えて下さい」ツイートも目にしますが割愛。)
私はというと、「ワーホリビザは働いてもいいし旅行してもいい」くらいのペラッペラな知識の類だったので、「もっとビザを活かせばよかった…」と今になって思うわけです。
ワーホリの後悔 ①圧倒的な情報収集不足
当初の計画が、「海外で暮らして仕事経験を持ちたい」というものでした。
なので私の予定は、前職のナースを活かし、
学生ビザでアシスタントナースの資格を取得
↓
ワーホリでアシスタントナースとして働く
という流れでした。
その計画しか頭になかったので、実は渡豪後しばらくしてから、セカンドビザの存在とセカンドビザの取得方法を知ったのです。
はい、そんな情報すら知らずにワーホリやってました。
他にも、仕事探しは日本語情報サイトしか知らなかったし、ワーホリ=ジャパレスという働き方しか頭になかったんですよね。
もうね、今Twitter見てると、ビザを最大限活用して、いろんな働き方をしてるワーホリさんが多くて、本当に羨ましい!
ワーホリを成功させる一番の秘訣は「情報収集にあり」です。
特にTwitterは、大きな手助けになってくれますよ。
ワーホリの後悔 ②ジャパレスで働いてみればよかった
「英語環境で仕事がしたい」「給料低そう」という理由で、避ける人もいるジャパレス。
私もギリホリのアラサーだったし、ナースで働いてたこともあり、
今さらジャパレスでウェイトレスなんて…
と正直ちょっと見下してた感あったんですよね。
いやいやとんでもない。
- 接客業で英語使う
- 馴染みのある日本食で扱いやすい
- 今後ローカル仕事への立派なリファレンスになる
- オーストラリアの最低賃金が保証されている
と、メリットがたくさん。
経験値はどんどん上げて行こうじゃないですか!
ただし、中には最低賃金以下で雇っているところもあるので、働く際はご注意くださいね。
ワーホリの後悔 ③ファームで働いてみればよかった
セカンド目的で出向く人が多いファーム。
Twitterで情報を見ていると、いいファームに当たれば、
- 集中して稼げ、貯金も貯まる
- 仲間ができる
- オーストラリア僻地での経験ができる
もちろん体力勝負な仕事なので大変ではあるんでしょうが、こういう働き方って、1人身で身軽の時じゃなきゃ出来ないんですよね。
最近だと野菜やフルーツのファーム以外に、ソーラーファームやマイニングも人気ですね。
今思うと、本当にやっておけばよかったと思う!(だってこの働き方を知らなかったから)
ワーホリの後悔 ④仕事はいろいろある
渡豪したばかりの頃って英語力が低いので、情報収集は日本語情報サイトがメインになりがちなんですよ。
必然的に仕事探しも日本語サイトをチェックするので、そうすると職種ってわりと限られてくるんですよね。
だから、ワーホリの仕事ってこんな感じなのかーと思ってしまいがちなんです。
でもローカルサイトに目を向けると、工場(食品、精肉など)やクリーナーなど給料が高くて、英語初心者でもOKな仕事が意外にあります。
もちろん初心者OKでも、ちゃんと業務を遂行できる責任は必要。
未経験でもチャンスはあるので、検索範囲は広げていきましょう。
ワーホリの後悔 ⑤もっと旅をすればよかった
私、ワーホリ期間で旅したのは、
- ケアンズ
- シドニー
の2か所だけ!
いや、もー結婚して子どもが出来てから、なんで私はもっとディープなオーストラリアを旅しなかったのかと、1人旅を夢見る日々…
それもこれも、ナーシングホームで働くことにこだわり、就職先が見つかるまでバイトをせず、貯金を崩し崩し生活していた自分のばか!
もうね、これだけは断言します。
時間が許す限り旅に出ろ!
チャンスは逃さずに!
オーストラリアのワーホリで後悔しないために
最初から1年という期限で来ている人には、ワーホリの1年間ってあっという間です。
とくに語学学校からスタートしていると、本当に経験出来る時間て限られるんですよね。
よく「英語力ゼロから始めます~」という投稿も目にするんですが、それって絶対もったいないと思う。
確かに会話のキャッチボールって、現地に行って経験を積まないと難しいけれど、基礎力は別。
時間を有効活用するために、下準備はしっかりとしてくると、後々自分の助けになると思います。