新型コロナの影響で、留学やワーホリ予定が延期になった人も大勢いますよね。
「いつ海外渡航が出来るようになるんだろう…」と、なかなかモチベーションを保つのも大変だと思います。
こんな時だからこそ、自分のスキルを高めておくと、チャンスが来た時に全然違う!
オーストラリア生活10年目の私が、海外生活を始める時に役に立つ5つのことをまとめました!
海外に行けない今、やっておきたい5つのこと
英語の基礎をかためる
海外へ行ってから、1から語学学校に通うのは、時間とお金の無駄です!
ビギナーで、主語動詞から学ぶ?ばかばかしいよね…
生活に必要となる語学の基礎は、高校生レベルの文法まで復習しておくべき。
今の時代、教本やネット、YouTubeなど手軽に使える教材はたくさんあり、独学で十分可能なんです。
わざわざ渡航してから、そこにお金をかけるのは、すごーくもったいないです!
自分が行きたい国の英語アクセントの動画で学ぶ
YouTubeにたくさんある英会話動画、ぜひ行きたい国のネイティブの動画を見てみましょう。
英語と言っても、
- アメリカ英語
- イギリス英語
- オーストラリア英語
と、それぞれアクセント(訛り)が異なり、用いる単語やスペリングに違いがあります。
私はアメリカ英語でずっと学んできたので、オーストラリアに来た当初、単語やアクセントの違いにとまどいました。
お気に入りのチャンネルを探して、まずはアクセントや単語の違いに触れてみましょう。
こちらの記事で紹介しているEmmaのチャンネルは、オーストラリア英語を学ぶ人にとてもおすすめ!
運転免許を取得しておく
ワーホリでのラウンドや仕事の選択肢を広げてくれるのは、やはり車。
オーストラリアの場合、車の運転や規則に関しては各州で条件がちがいます。
でも日本の運転免許証を保持していれば、条件のもと運転することができます。(書き換えも可能)
IDとしても携帯できるので、日本で免許を取っておくことがおすすめですよ。
趣味・特技を極める
なにか人に教えられるくらいの、趣味・特技を持っていますか?
もしくは今やっている習い事、ありますか?
- ヨガ
- ピラティス
- ダンス
- 料理など
芸は身を助けるとはよく言ったもので、こういうのって現地で仕事を探す時にも、ビジネスを始める時にも、すごく強い武器になります。
私の知り合いでも実際に、
- ピラティス教室の先生
- ピアノの先生
- お菓子教室
- サッカーチームの先生
- 野球チームでサポート
なんかをしている人もいますし、
日本伝統の味噌や納豆作りを通して、ワークショップを開く友人もいます。
お勧めなのは、バリスタ!
私の暮らすメルボルンはカフェ文化が発展していますし、オーストラリア全体でもローカルカフェの仕事って求人多いです。
日本にいる時から、バリスタやコーヒーのワークショップに参加してみるといいかも。
自分の意見を考える習慣をもつ
海外に出ると、”あなた”を通して、日本についての意見を求められることが多いです。
政治的なことや宗教観、日本の歴史、習慣など、それについての知識や、あなたなりの意見をもっていますか?
私は、メディアで報道されることをそのまま受け取ってしまうタイプ。
オーストラリアに来てから、そこに自分の意見がなかったこと、本質を見ようとしていなかったことに気づきました。
それからは、関わる人を通しながら、もっと自分の意見を考える姿勢を持つようになりました。
大多数が正しいのではなく、あなたが今起きている問題に対してどう思うか、日ごろから考える習慣をつけていくといいですよ。
まとめ
キャンセルになってしまった時間を、ぜひ少しでも有意義に、自分のスキルを増やすことに使ってみてくださいね。
コメント